i-Construction

国土交通省が導入を表明した「i-Construction(アイコンストラクション)」、ICT技術を全面的に活用し建設現場の生産性向上に向けて施工管理が大きく変わろうとしています。
※「i-Construction」は、国土技術政策総合研究所の登録商標です。

i-Constructionとは?

国土交通省は建設現場の生産性向上に向けて、測量・設計から、施工、さらに管理にいたる全プロセスにおいて 、情報化を前提とした新基準「i-Construction」を2016年度より導入しました。ICT土工、ICT舗装工に続き、ICT浚渫工(港湾局)について、全国で取り組みが進んでいます。トンネル工事などに比べて生産性向上に遅れをとった土工等の分野について、抜本的な生産性向上を図ることで、全体として技能労働者一人あたりの生産性を将来的に5割向上できる可能性があるとされています。国土交通省では利用を義務づけるため、「土木工事施工管理基準」などを見直す方針となっています。

参考:国土交通省 ICTの全面的な活用

i-Constructionが目指すもの

参照元:
国土交通省 第1回ICT導入協議会(平成28年2月5日) 配布資料「資料-3 i-Construction ~「ICT技術の全面的な活用」の取り組みについて」P1より

ICT技術を活用したプロセス(土工)

測量・設計から施工・検査、さらには維持管理・更新までの全てのプロセスにおいてICT技術を導入します。

i-Constructionに関する国土交通省の最新の要領関係などの情報は、以下よりご確認いただけます。

参考:
国土交通省 ICTの全面的な活用

KENTEMの製品を活用したプロセス

KENTEMは、「i-Construction」対象工事を、起工測量から設計データ、施工・納品における各場面においてバックアップする製品をご用意しております。

1.3次元起工測量

起工測量において、空中測量(無人航空機)、レーザースキャナー、その他3次元計測技術により、3次元測量データを取得するために測量をします。


2.3次元設計データ作成

発注図面や3次元起工測量で得られたデータを用いて、3次元出来形管理を行うための3次元設計データを作成します。


3.ICT建設機械による施工

3次元設計データまたは、施工用に作成した3次元データを用いて、ICT建設機械による施工をします。ここでは、施工管理を劇的に変える快測ナビのスマート施工の活用動画をご覧ください。


4.3次元出来形管理等の施工管理

ICT建設機械により施工された工事完成物について、空中写真測量(無人航空機)、レーザースキャナー、その他3次元計測技術を用いて出来形管理を行います。また、TS・GNSSによる締固め回数管理技術を用いた品質管理を行います。


5.3次元の納品

3次元出来形管理等の施工管理より確認された3次元施工管理データを工事完成図書として納品します。

i-Constructionに対応した製品・サービス