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プレスリリース

「KENTEM-Dashboard」、カンタン監視カメラ「G-cam04」との連携機能を提供開始

株式会社建設システム(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:重森 渉) はクラウド上のダッシュボードで現場の情報をリアルタイムに共有する建設現場向けプロジェクト共有サービス「KENTEM-Dashboard」において、株式会社MIYOSHI(本社:埼玉県入間郡三芳町、代表取締役社長:佐藤英吉)が提供するカンタン監視カメラ「G-cam04」との機能連携を12月22日(月)にリリースいたします。

「KENTEM-Dashboard」、カンタン監視カメラ「G-cam04」との連携機能を提供開始

「KENTEM-Dashboard」、カンタン監視カメラ「G-cam04」との連携機能を提供開始

■連携の背景

建設現場では、進捗管理や安全確認のために現場状況を正確に把握することが不可欠です。しかし、従来は現場に足を運ばなければ施工状況を確認できず、移動や調整に多くの時間とコストがかかっていました。
近年、働き方改革やDX推進の流れにより、「遠隔で現場を管理したい」というニーズが急速に高まっています。特に複数現場を抱える管理者にとって、効率的な情報収集と迅速な意思決定は大きな課題でした。

KENTEM-Dashboardは、スケジュールや工事の進捗率、課題、やることリスト、ホワイトボードなどの現場の様々な情報を、クラウド上のダッシュボードでリアルタイムに共有・確認できる建設現場向けプロジェクト共有サービスです。

今回の連携により、これらの現場情報とあわせて「G-cam」のリアルタイム映像(施工状況)をKENTEM-Dashboard上に表示できるようになりました。
管理者はオフィスにいながら全ての現場の映像を横断的に把握でき、移動時間の削減、現場の安全性の担保、工事進捗の把握といった業務効率の向上につながる運用体制の構築を支援します。現場の“今”を「見える化」することで、現場の情報共有や状況把握をよりスムーズにし、迅速な意思決定をサポートします。

■連携機能の概要

▼KENTEM-DashboardとG-cam連携のイメージ

KENTEM-Dashboard上でG-camのリアルタイム映像を確認
G-cam 定点カメラ一覧

KENTEM-Dashboard上でG-camのリアルタイム映像を確認
G-cam 定点カメラ一覧

※G-camの管理画面で画面分割デザインを設定できます。

■KENTEM-Dashboardについて

KENTEM-Dashboardは、現場の様々な情報をクラウド上のダッシュボードでリアルタイムに共有・確認することができる建設現場向けプロジェクト共有サービスです。
現場事務所にあるホワイトボードをクラウド上で手軽に作成でき、関係者へスケジュールや状況等を共有することで、現場の作業を円滑に進めることができます。

・KENTEM-Dashboard 製品情報ページ
https://www.kentem.jp/product-service/kentem-dashboard/

■G-camについて

G-camは、現場に行かなくてもリアルタイムで進捗確認や安全管理ができる現場監視カメラです。
モバイルSIMと設定済みのルーターを内蔵しているため、複雑なネットワーク設定は不要。電源にさすだけで、すぐにご利用いただけます。
また、防塵防水、赤外線搭載により、過酷な環境や夜間でも安定して稼働します。

・G-cam 製品情報ページ
https://gcam.jp/

■株式会社MIYOSHI 会社概要

社名  :株式会社MIYOSHI
所在地 :埼玉県入間郡三芳町上富1916-10
設立  :1988年10月
代表者 :代表取締役社長 佐藤 英吉
事業内容:現場監視カメラ開発・レンタル、LED照明販売・施工、電子機器開発・製造
コーポレートサイトURL:https://3yoshi.jp/

■株式会社建設システム(KENTEM)会社概要

社名  :株式会社建設システム(KENTEM)
所在地 :静岡県富士市石坂312-1
設立  :1992年7月2日
代表者 :代表取締役社長 重森 渉
事業内容:建設業向けの施工管理ソフトウェアの開発・販売
コーポレートサイトURL:https://www.kentem.jp/


※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。製品仕様およびサービス内容は、予告なく変更することがあります。