導入事例
外国人材教育の壁を突破!
KENTEM Global Academyで
現場スキルが定着
和工建設株式会社
- 所在地
- 北海道瀬棚郡
- ウェブサイト
- https://wakou-kensetsu0355.co.jp/

サービス活用背景
- 言語や文化の壁により教育時間が大幅に増加し、日本人社員の本来業務を圧迫
- eラーニング活用による教育時間の削減と多文化共生の促進
- 学習の進捗管理により、教育の見える化を実現
外国人材雇用の最大の壁
昨年、人手不足の解消を目的に外国人材の採用を始めました。
周囲の建設会社でも外国人材を見かける機会が増え、「とてもまじめで働きぶりが良い」という声も多く、当社でも採用を決めた大きなきっかけとなりました。
指導は、実際の作業を見せたり体験してもらったりする形式で行っていました。しかし、日本語だけでは伝わらない場面も多く、翻訳機を使ったり絵に書いたりして伝える必要があり、教育担当者(日本人社員)は本来業務の時間を削らざるを得ませんでした。特に苦労したのは「報連相」の指導です。返事の「はい」が理解の「はい」ではなく、会話の流れで反射的に答えているだけの場合もあり、認識のズレを見抜くのに想像以上の工数が発生していました。また、日本人とは感覚の異なる細かな作業の進め方や、現場での基本的なマナーも都度説明が必要で、理解してもらうまでに多くの時間を要していました。教育専門の担当者がいるわけではないため、1人を育成するために必要な工数は、日本人の数倍にも膨れ上がっていました。(土木事業部 課長補佐 中塚氏)
母国の大学では教科書に沿った学習が中心で、実践的な内容はほとんどありませんでした。そのため、実際の現場ではわからないことが多く、戸惑う場面も数多くありました。土木特有の日本語表現も多く、大学では学んでいなかったため、習得にも苦戦しました。さらに、母国では挨拶をジェスチャーで済ませる文化もあるため、日本の現場で求められる細やかなコミュニケーションに慣れるまでにも時間がかかりました。(土木事業部 ケティ氏/ティン氏)
「KENTEM Global Academy」で外国人教育の負担を大幅削減
「KENTEM Global Academy」はすべての学習動画に英語テロップが付いており、日本語に慣れていない外国人材でも非常に理解が早いと感じています。コンテンツ内容も充実しているため、教育担当者の指導工数は大幅に削減されました。また、自分のペースで学習を進められるため、担当者が不在でも学習が止まらず、以前よりも本来業務に集中できるようになりました。特に「SiteBox操作方法」の動画は、視聴と操作を同時に行えるため、口頭のみの説明より格段に理解が深まります。施工方法の動画も未経験の工種を事前にイメージできるため、日々の指導に大いに役立っています。(土木事業部 課長補佐 中塚氏)
日本語の意味が分からない場面では、英語テロップが大きな助けになります。母国語で補足を確認しながら視聴できるため、内容の取りこぼしが減り、理解が深まっている実感があります。また、母国では見たことなかった日本特有の重機や工具についても写真や図と一緒に学ぶことができます。事前知識を得た状態で現場に入れるようになり、作業の不安も軽減されました。さらに、動画視聴後には確認テストを受けられ、結果が可視化される仕組みになっています。そのため理解が浅い分野が明確になり、次にどこを重点的に学ぶべきか一目で分かります。(土木事業部 ケティ氏/ティン氏)
学習効果の実感と今後の期待
「KENTEM Global Academy」の導入により、外国人材の教育は大幅に効率化され、作業理解度も向上しました。事前学習ができることで現場での動きもスムーズになり、教育担当者の負担軽減にも直結しています。また、学習進捗の管理が容易になり、「誰が」「どこまで理解しているのか」を可視化できるようになったことで、ピンポイントで指導できるようになりました。教育計画の調整も行いやすくなり、より効率的な育成サイクルが回るようになっています。
「KENTEM Global Academy」は単なる学習ツールにとどまらず、教育効率化、進捗管理、品質向上に寄与する非常に有用なソリューションです。外国人材の定着と即戦力化を目指す企業にとって、最適な支援ツールだと考えており、今後も積極的に活用していきたいと考えています。(土木事業部 課長補佐 中塚氏)
(中央:課長補佐 中塚氏 / ケティ氏・ティン氏)