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導入事例

現場の予定共有を
スマホで“見える化”
口頭連絡のミスをなくし、
現場管理を効率化

有限会社山崎土建

所在地
長野県上高井郡高山村
有限会社山崎土建の現場

導入背景

課題
  1. 黒板や予定表の管理が定着しない
  2. 口頭での連絡による情報の行き違い
  3. 民間工事の急な予定変更への対応
効果
  1. 現場の予定の見える化を実現
  2. 情報共有の効率化と連絡ミスの軽減
  3. 民間工事の稼働表として活用

黒板管理からリアルタイム共有へ

これまで現場の予定や人員配置は、会社にある黒板に書いて管理していました。ただ、実際には「最初は書くけど、だんだん書かなくなる」というのが正直なところでした。現場が忙しくなると、黒板の前まで戻って書く時間もなかなか取れません。そうすると結局、予定は電話で聞いたり、口頭で伝えたりする形になってしまいます。

「黒板に書いてあれば分かるんですけど、更新されていないこともありますし、結局誰かに聞くことになるんですよね。」

そのため、以前は予定の変更や作業内容の共有を、電話や口頭で伝えることが多くありました。ただ、現場では作業中に電話に出られないことも多く、連絡がすぐに取れないこともあります。さらに、口頭での連絡は記録が残らないため、後から確認することもできません。忘れてしまうこともありますし、「言った・言わない」といった認識の違いが生まれることも悩みの種でした。

代表取締役 山嵜氏が話している様子
代表取締役 山嵜氏

しかし、「KENTEM-Dashboard」を導入してからは、ホワイトボードのように予定を書き込み、それをスマートフォンから確認できるようになりました。どこにいても同じ情報をすぐに確認でき、電話で確認する手間も減りました。今はスマホで予定が見られるので、現場でもすぐ確認できます。とりあえず書いておけば、みんな見られるので、それだけでもかなり違いますね。
さらに、社内の担当者だけでなく、協力会社や材料業者とも同じ情報を共有できるようになりました。誰かに電話して予定を確認する場面が減り、現場の段取りもスムーズになっています。情報が記録として残ることで連絡ミスも減り、現場の確認作業も効率化されました。

KENTEM-Dashboard導入前の工事予定表黒板
導入前:情報共有に活用していた工事予定表黒板
KENTEM-Dashboard導入後の事務所内モニターを確認する様子
導入後:事務所内のモニターからいつでも確認できる

民間工事の稼働表として活用。急な仕事にも柔軟に対応

当社では、「KENTEM-Dashboard」を民間工事の稼働表としても活用しています。
民間工事は公共工事と違い、急に依頼が入ることも多く、短期間の仕事も少なくありません。中には、1日だけの作業といったケースもあります。そのため以前は、電話で予定を確認しながら段取りを組むことが日常的でした。おおよその日程を共有したうえで、状況に応じて電話でやり取りしながら調整していくという運用です。しかし現在は、「KENTEM-Dashboard」に大まかな予定を入力しておくことで、現場全体の稼働状況を一目で把握できるようになりました。民間工事のように予定が変わりやすい仕事でも、現場の動きが見えることで段取りが組みやすくなり、急な対応にも柔軟に動けるようになっています。
また、「KENTEM-Dashboard」のホワイトボード機能は、アカウントを持っていない工事関連会社とも情報共有ができるため、下請け会社や材料業者への連絡にも役立っています。特に材料については、最近は作り置きが少なくなり、受注生産が増えてきています。そのため、材料業者が現場の状況をリアルタイムで確認できることで、計画的に加工や現場搬入を進めてもらえるようになりました。調達面でも効果を感じています。

KENTEM-DashboardをPCで操作している様子
作業員を色分けし稼働表として活用
KENTEM-Dashboardをスマートフォンで操作している様子
材料の搬入もスマホから確認可能

シンプルな運用で定着。現場と協力会社をつなぐ新しい情報共有の形

「KENTEM-Dashboard」では、その日に撮影した写真が自動で表示されるため、現場側が都度写真を送信しなくても、管理側でスムーズに状況を確認できます。これまでは、日常の現場管理業務と報告業務が分かれていたので、同じ情報であっても用途に応じて書き直す必要がありました。その結果、作業が重複し、現場にも管理側にも少なからず負担がかかっていました。「KENTEM-Dashboard」は、普段どおりの現場管理を行うだけで自然に情報共有が進むため、現場側・管理側の双方にとって大きなメリットをもたらしていると感じています。

「KENTEM-Dashboard」を使うようになってから、現場での情報共有の方法にも変化が生まれました。これまでは予定変更や連絡事項をLINEで共有することもありましたが、現在は現場の予定や稼働状況を「KENTEM-Dashboard」で確認できるようになったため、こうした連絡手段に頼る場面が減ってきています。現場の情報が一つの場所にまとまることで、関係者が同じ情報を確認しやすくなりました。
また、実際に使ってみて感じている大きなポイントが「手軽さ」です。難しい操作を覚える必要がなく、ホワイトボードに予定を書くような感覚で利用できるため、現場でも無理なく使い続けることができています。シンプルな仕組みだからこそ、現場の業務の中に自然に取り入れられていると感じています。

現場にてスマートフォンでQRコードを読み込んでいる様子
現場でQRコードを読み込み

当社では、「KENTEM-Dashboard」の稼働表をQRコードとして出力し、現場事務所に掲示するという使い方もしています。作業員や下請け会社の担当者は、掲示されたQRコードをスマートフォンで読み込むことで、現場の見通しや明日の予定をその場で確認できます。この方法により、アカウントを持っていない関係者でも簡単に情報を確認できるようになり、現場全体での情報共有がよりスムーズになりました。
こうした活用を通じて、「KENTEM-Dashboard」は現場・事務所・協力会社をつなぐ情報共有ツールとして役立っています。今後は、共有した情報を閲覧したのかが分かる既読機能などが加われば、さらに確実な情報伝達が可能になると感じています。現場の情報共有をより円滑にするツールとして、今後の機能拡充にも期待しています。

QRコードを読み込んだ後のKENTEM-Dashboardの予定表の画面
アカウントの有無に関係なくスケジュール共有

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