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導入事例

煩雑だったCCUS管理や施工体制台帳の作成をクラウドで一元化
現場運営の効率が大幅向上

初雁興業株式会社

所在地
埼玉県川越市
ウェブサイト
https://hazkari.co.jp/
現場で作業している様子の画像

導入活用背景

課題
  1. <CCUS>協力会社に就業履歴の変更を依頼しないと反映されず、手間が多かった
  2. <CCUS>紙のKY活動報告書と工事日報で就業確認していたので、履歴漏れが発生していた
  3. <施工体制台帳>作成時の書類の収集に時間がかかっていた
効果
  1. <CCUS>元請け側で就業履歴の変更対応が可能になり、履歴管理を効率化できた
  2. <CCUS>就業状況画面がわかりやすいため、KY活動報告書との照合で就業履歴の漏れがなくなった
  3. <施工体制台帳>書類の情報をクラウド上に登録して再利用することで、施工体制台帳の作成が大幅に効率化された

元請け主導で進められる運用のしやすさ<KENTEM-CareerLog>

当社は総合建設業で、事業内容は土木と建築がほぼ半々の売上構成となっています。加えて、環境関連事業も一部手掛けています。土木工事は官庁工事が90%を占めており、残りが民間工事です。一方、建築工事は民間工事が90%で、残りが官庁工事という構成で、お客様からお仕事をいただきながら、日々の業務を行っています。(金子氏)

これまで弊社では、CCUS(建設キャリアアップシステム)の登録を営業部で対応し、現場開設後の就業履歴の蓄積処理業務は、各現場の現場代理人または担当技術者が行っていました。CCUS本体に紐づくカードリーダーにCCUSカードをタッチ操作して就業履歴を取得していましたが、履歴が正しく登録されていないケースがあった場合は、こちらから協力会社に『変更をお願いします』と連絡しないと進まない場面が多く、手間でした。さらに、CCUSの現場登録を営業部に任せていたことで、操作方法が分からなくなることが度々発生し、竣工検査前に慌てることもありました。加えて、日々の就業確認は紙のKY活動報告書と工事日報を照らし合わせて行っていたため、抜けが出ることや、後から『この日来ていたのに履歴がない』という問題も起きていました。
そんな中、「KENTEM-CareerLog」を知り説明を受けたところ、協力会社の初回登録さえ済めばその後の管理は弊社主導で進められるため、運用のしやすさを強く感じて導入してみました。2次、3次の協力会社がいても、こちらで就業履歴の編集などの対応ができるのは非常にありがたいです。(山﨑氏)

青い作業着を着た男性(金子氏)が話をしている写真
土木部 部長 金子氏

タッチ漏れも即対応。履歴管理の精度を向上<KENTEM-CareerLog>

「KENTEM-CareerLog」は技術者が一覧で表示されるため非常に見やすく、毎日KY活動報告書や作業員名簿と照らし合わせながら履歴を確認しています。カードのタッチ漏れがあっても、帰る前に声をかければ当日中に対応できますし、もし帰ってしまっていても「KENTEM-CareerLog」で修正できるのでとても便利です。入社して間もないですが、担当している現場のキャリアアップシステムに関する業務については私に任されています。(松崎氏)
現在、当社では「KENTEM-CareerLog」を4現場で活用していますが、毎日の管理がスムーズになりました。協力会社が多くても、1画面で管理できるので『今日誰が来たか』が一目で分かり、非常に助かっています。この作業を入社1年目の松崎が毎日確認してくれているので、竣工間際に慌てる必要もなく、『就業履歴が残っていない人がいる』というトラブルも防げます。
また、「KENTEM-CareerLog」は事前登録していない人がカードでタッチしても反応しません。そのため、現場に入る際に名簿登録を徹底でき、名前だけ残って履歴が空欄…という問題がなくなったのは大きな改善点です。(山﨑氏)

机の上にカードリーダーとCCUSカードが置かれている写真
現場事務所の入り口に「KENTEM-CareerLog」のカードリーダーを設置
青い作業服を着た男性(松崎氏)がパソコンで「KENTEM-CareerLog」を操作している様子
「KENTEM-CareerLog」で登録状況を確認する土木部 松崎氏(入社1年目)

協力会社への配慮で、登録業務の時間を大幅に削減<KENTEM-CareerLog>

「KENTEM-CareerLog」は、協力会社に最初の登録をしてもらう必要がありますが、就業履歴の登録作業を担当者にメールで委任できる機能があります。この機能のおかげで、当社側は協力会社が登録した情報を確認するだけで登録業務を完了できます。メール送信時には、協力会社が問題なく登録できるよう、登録方法の手順も共有しています。さらに、KENTEMさんが作成した説明資料も併せて送付することで、多くの協力会社がスムーズに対応できています。その結果、現在では登録に関するトラブルはほぼ解消されました。登録作業を依頼すると、ほとんどの協力会社が翌日には対応してくれ、報告メールを送ってくれる会社もあります。そのため、登録業務にかかる時間を大幅に削減できています。(山﨑氏)
当社では現在カードリーダーを使って管理していますが、「KENTEM-CareerLog」はQRコードの読み取りでも就業履歴の管理ができるので、カードを忘れた時などに使ってみようと思っています。こちらで修正対応しなくてよくなるので、非常に楽になると思います。(松崎氏)

協力会社データをクラウド上で一元管理し、現場間で活用可能に<施工体制クラウド>

施工体制台帳の作成は面倒な作業なので、『社内で効率的に作れるようにしたい』と思っていました。どの現場でも必ず作成しなければいけない書類なのに、現場ごとに形式や内容にばらつきがあって統一されておらず、資料の収集も大変で紙やメールで集めるたびに手間がかかっていました。
そんな時に、「施工体制クラウド」を知りました。KENTEMさんのソフトは15年以上使っているので、操作感や画面構成に馴染みがあります。「施工体制クラウド」も同様の操作性なので、迷わず使えると思い導入しました。

青い作業着を着た男性(山崎氏)が話をしている写真
土木部 リーダー 山﨑氏

「施工体制クラウド」は、クラウド上に協力会社のデータを登録できるので、同じ協力会社が別の現場で作業する際は、再度書類を取り寄せる必要はなく、登録したデータをそのまま活用できるのが便利です。さらに、「施工体制クラウド」で登録した『施工体制情報』や『作業員情報』は「KENTEM-CareerLog」で取り込めるので、今後はこの連携も活用していきたいと考えています。(山﨑氏)

提出期限の2~3日前には施工体制台帳が完成<施工体制クラウド>

弊社では安全書類を電子化しており、それらの書類も「施工体制クラウド」に取り込んでいます。建設業の許可証や主任技術者の資格証など、安全書類フォルダに保存されているデータをそのまま反映できるため、書類作成の二度手間がなくなりました。提出もスムーズで、ほとんどの現場が提出期限の2~3日前には完成し、現場への受け渡しを完了しています。受け渡し後は現場代理人が確認し、発注者へ提出するという流れです。「施工体制クラウド」は非常に使いやすいのですが、出力時の文字サイズや改行などの細かい調整や、情報登録時に一度入力した内容を、入力履歴からプルダウンで選択して再利用できるようになると、さらに良くなると思います。(山﨑氏)

クラウド活用で現場管理をスマートに

「施工体制クラウド」を導入したことで、施工体制書類の形式や書式が統一され、データの共有や再利用が容易になり、現場サイドはかなり楽になりました。また、「KENTEM-CareerLog」を導入してからは、毎日の管理が確実にできるようになったと感じています。今後もクラウドを活用しながら、『施工体制台帳の作成』と『CCUSにおける就業履歴の管理』を効率化できる現場環境を目指していきたいと考えています。(山﨑氏、松崎氏)

青い作業着を着た男性(山崎氏)が話をしている写真

現場とバックオフィスの効率化は「KENTEM‑CareerLog」と「施工体制クラウド」から

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